- PostgreSQLの停止 まず、PostgreSQLのサービスを停止します。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
sudo service postgresql stop
- パッケージの削除 次に、PostgreSQLのパッケージを削除します。以下のコマンドを使用します。
sudo apt-get --purge remove postgresql-<version>
上記の <version>
には、インストールされているPostgreSQLのバージョンを指定します。例えば、PostgreSQL 12を削除する場合は、以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get --purge remove postgresql-12
- データベースの削除 PostgreSQLはデータベースを保持しているため、パッケージの削除だけでは完全に削除されません。データベースを削除するためには、以下のコマンドを使用します。
sudo rm -rf /var/lib/postgresql/
上記のコマンドは、PostgreSQLのデータベースファイルを削除します。注意して実行してください。
- 設定ファイルの削除 最後に、設定ファイルを削除します。以下のコマンドを実行します。
sudo rm -rf /etc/postgresql/
これにより、PostgreSQLの設定ファイルが削除されます。
以上で、UbuntuでPostgreSQLを削除する手順が完了しました。これにより、システムから完全にPostgreSQLが削除されます。