UbuntuでPostgreSQLを削除する方法


  1. PostgreSQLの停止 まず、PostgreSQLのサービスを停止します。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
sudo service postgresql stop
  1. パッケージの削除 次に、PostgreSQLのパッケージを削除します。以下のコマンドを使用します。
sudo apt-get --purge remove postgresql-<version>

上記の <version> には、インストールされているPostgreSQLのバージョンを指定します。例えば、PostgreSQL 12を削除する場合は、以下のコマンドを実行します。

sudo apt-get --purge remove postgresql-12
  1. データベースの削除 PostgreSQLはデータベースを保持しているため、パッケージの削除だけでは完全に削除されません。データベースを削除するためには、以下のコマンドを使用します。
sudo rm -rf /var/lib/postgresql/

上記のコマンドは、PostgreSQLのデータベースファイルを削除します。注意して実行してください。

  1. 設定ファイルの削除 最後に、設定ファイルを削除します。以下のコマンドを実行します。
sudo rm -rf /etc/postgresql/

これにより、PostgreSQLの設定ファイルが削除されます。

以上で、UbuntuでPostgreSQLを削除する手順が完了しました。これにより、システムから完全にPostgreSQLが削除されます。