まず、Supervisordが正常に実行されているかどうかを確認するために、次のコマンドを使用します:
supervisorctl statusこのコマンドを実行すると、現在Supervisordが管理しているプロセスの状態が表示されます。各プロセスの状態は、「RUNNING」（実行中）、 「STOPPED」（停止）、 「STARTING」（起動中）、 「BACKOFF」（再起動待ち）、 「EXITED」（終了）、 「FATAL」（致命的なエラー）、 「UNKNOWN」（不明）のいずれかとなります。
Supervisordの状態を確認するだけでなく、個々のプロセスの詳細な情報も表示したい場合は、次のコマンドを使用します:
supervisorctl status <プロセス名><プロセス名>の部分には、確認したいプロセスの名前を指定します。例えば、以下のようにします:
supervisorctl status myappこのコマンドを実行すると、指定したプロセスの状態や起動時間、PID（プロセスID）などの情報が表示されます。
Supervisordの状態を確認する方法とコード例について説明しました。これらのコマンドを使用することで、Supervisordが正常に動作しているかどうかや、管理しているプロセスの状態を簡単に確認することができます。