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.gitignoreファイルを作成または編集する: リポジトリのルートディレクトリにある.gitignoreファイルを開きます。もし存在しない場合は、新しいファイルを作成します。このファイルには、Gitが無視するファイルやディレクトリのパターンを指定します。
以下は、.gitignoreファイルに追加するパターンの一例です:
# Ignore node_modules directory node_modules/
これにより、Gitはnode_modulesディレクトリとその中のすべてのファイルを無視します。
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.gitignoreファイルをコミットする: .gitignoreファイルをリポジトリに追加し、コミットします。これにより、Gitはnode_modulesディレクトリを追跡しなくなります。
git add .gitignore git commit -m "Add .gitignore to ignore node_modules"
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既存のnode_modulesディレクトリを削除する: リポジトリ内の既存のnode_modulesディレクトリを手動で削除します。これにより、不要なファイルのトラッキングが停止されます。
rm -rf node_modules/
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.gitignoreファイルを再度コミットする: node_modulesディレクトリを削除した後、.gitignoreファイルを再度コミットします。
git add .gitignore git commit -m "Remove node_modules directory"
これで、Gitリポジトリからnode_modulesディレクトリが正しく削除されました。これにより、不要なファイルのトラッキングが停止され、リポジトリのサイズも小さくなります。