方法1: .desktopファイルを使用する方法
- テキストエディタで、新しいファイルを作成します。例えば、
chrome.desktop
という名前のファイルを作成します。 - 以下のコードをファイルに貼り付けます:
[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=/usr/bin/google-chrome-stable
Hidden=false
NoDisplay=false
X-GNOME-Autostart-enabled=true
Name[en_US]=Chrome
Name=Chrome
Comment[en_US]=Start Chrome at startup
Comment=Start Chrome at startup
-
Exec
の行には、使用しているChromeの実行可能ファイルのパスを指定してください。上記の例では、デフォルトのパス/usr/bin/google-chrome-stable
を使用しています。もし異なるパスを使用している場合は、それに合わせて修正してください。 -
ファイルを保存し、適切な場所に移動します。通常、
~/.config/autostart/
ディレクトリに保存することが多いです。
これで、次回Linuxが起動すると、Chromeも自動的に起動されます。
方法2: スクリプトを使用する方法
- テキストエディタで、新しいファイルを作成します。例えば、
chrome_startup.sh
という名前のファイルを作成します。 - 以下のコードをファイルに貼り付けます:
#!/bin/bash
google-chrome-stable &
-
ファイルを保存し、適切な場所に移動します。例えば、
~/.config/autostart/
ディレクトリに保存します。 -
ファイルに実行権限を与えるために、ターミナルで次のコマンドを実行します:
chmod +x chrome_startup.sh
これで、次回Linuxが起動すると、スクリプトが実行され、Chromeが自動的に起動されます。
これらの方法を使用すると、Linuxの起動時にChromeを自動的に起動することができます。適切な方法を選んでお試しください。