macOSでPostgreSQLをアップデート後に再起動する方法


  1. PostgreSQLのバージョンの非互換性:

    • アップデート後にPostgreSQLが正しく動作しない場合、バージョンの非互換性が原因である可能性があります。新しいバージョンに対応するために、データベースのアップグレードや設定の変更が必要な場合があります。公式ドキュメントやリリースノートを参照して、必要な手順を確認してください。
  2. PostgreSQLサービスの再起動:

    • PostgreSQLサービスを再起動することで、アップデート後の変更が適用される場合があります。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してPostgreSQLサービスを再起動します。

      sudo service postgresql restart
  3. データベースクラスタの再作成:

    • PostgreSQLのアップデートによってデータベースクラスタが破損した場合、再作成する必要があります。以下の手順でデータベースクラスタを再作成します。

      a. PostgreSQLサービスを停止します。

      sudo service postgresql stop

      b. データベースクラスタを削除します。

      sudo rm -rf /var/lib/postgresql/{バージョン番号}/main

      c. データベースクラスタを再作成します。

      sudo pg_createcluster {バージョン番号} main

      d. PostgreSQLサービスを再起動します。

      sudo service postgresql start
  4. ログファイルの確認:

    • PostgreSQLのアップデートに伴うエラーは、ログファイルに記録される場合があります。以下の場所にログファイルが格納されていることを確認し、エラーメッセージを確認してください。

      /var/log/postgresql/postgresql-{バージョン番号}-main.log
    • ログファイルにエラーメッセージが表示されている場合、その内容に基づいて問題を特定し、対処方法を見つけます。