nodemonを開発用依存関係としてインストールする手順は以下の通りです。
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プロジェクトのルートディレクトリで、ターミナルまたはコマンドプロンプトを開きます。
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次のコマンドを実行して、nodemonをプロジェクトにインストールします。
npm install --save-dev nodemon
このコマンドは、npm(Node Package Manager)を使用してnodemonを開発用依存関係としてプロジェクトに追加します。
--save-dev
オプションを使用することで、プロジェクトのpackage.json
ファイルにも依存関係が追加されます。 -
インストールが完了したら、
package.json
ファイルを開き、devDependencies
セクションにnodemon
が追加されていることを確認します。"devDependencies": { "nodemon": "^2.0.12" }
バージョン番号は異なる場合がありますが、
nodemon
が正しく追加されていることを確認してください。 -
nodemonを使ってサーバーを起動するには、次のコマンドを実行します。
npx nodemon server.js
これにより、
server.js
ファイルが変更されるたびに自動的にサーバーが再起動されます。npx
コマンドは、プロジェクトの依存関係からnodemon
を実行するために使用されます。
これで、nodemonを開発用依存関係としてインストールし、自動リロードを有効にすることができました。開発中のプロジェクトでファイルの変更を追跡し、効率的に作業することができるようになります。