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rvmのインストールを確認する: まず最初に、rvmが正しくインストールされているか確認しましょう。ターミナルで以下のコマンドを実行して、rvmがインストールされているかどうかを確認します。
rvm --version
インストールされていない場合は、rvmの公式ウェブサイトやドキュメントを参照してインストール手順に従ってください。
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rvmの設定を確認する: インストールが正常に完了している場合、次にrvmの設定を確認しましょう。ターミナルで以下のコマンドを実行して、rvmの設定を表示します。
rvm list
もし何も表示されない場合、rvmの設定に問題がある可能性があります。rvmの設定ファイルを編集して正しいパスが設定されているか確認し、必要に応じて修正してください。
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シェルの設定ファイルを確認する: サブシェルの起動時にrvmを自動的に読み込むためには、シェルの設定ファイルに適切なコードを追加する必要があります。一般的な設定ファイルは以下の通りです。
- Zshの場合:
~/.zshrc
または~/.zsh_profile
適切なファイルを開き、以下のコードを追加して保存します。
[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm"
ファイルを保存した後、ターミナルを再起動するか、以下のコマンドを実行して変更を反映させます。
source ~/.zshrc
- Zshの場合:
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ターミナルエミュレータを確認する: ターミナルエミュレータによっては、独自の設定ファイルを使用している場合があります。そのため、環境に応じて適切な設定ファイルを確認する必要があります。
- iTerm2の場合:
~/.zshrc
ではなく~/.zsh_profile
を使用することがあります。
エミュレータの設定ファイルを確認し、必要なコードを追加して保存します。
- iTerm2の場合: