Windows Terminalでのオートコンプリートの使用方法


以下に、Windows Terminalでのオートコンプリートの使用方法を示します。

  1. Windows Terminalを開きます。

  2. オートコンプリートを有効にするシェルを選択します。Windows Terminalでは、コマンドプロンプトとPowerShellの両方でオートコンプリートが利用可能です。

  3. コマンドプロンプトの場合:

    • コマンドプロンプトを起動します。
    • 右クリックして表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。
    • 「オプション」タブに移動し、オートコンプリートの設定を確認します。
    • 「オートコンプリートを有効にする」オプションがチェックされていることを確認します。
  4. PowerShellの場合:

    • PowerShellを起動します。
    • $profileと入力してEnterキーを押します。これにより、PowerShellのプロファイルファイルが開かれます。
    • プロファイルファイルに以下のコードを追加します:
      Register-ArgumentCompleter -Native -CommandName コマンド名 -ScriptBlock {
       # オートコンプリートのロジックをここに記述します
      }

      上記のコードで、コマンド名の部分にはオートコンプリートを有効にしたいコマンドの名前を指定します。また、# オートコンプリートのロジックをここに記述しますの部分には実際のオートコンプリートのロジックを記述します。

  5. オートコンプリートを使用する:

    • Windows Terminalでコマンドを入力する際に、タブキーを押します。
    • オートコンプリート候補が表示されます。
    • 候補の中から適切なコマンドを選択するか、追加の文字を入力して絞り込むことができます。

以上が、Windows Terminalでのオートコンプリートの使用方法です。これにより、コマンドの入力がスムーズになり、効率的に作業することができます。