UbuntuでGoogle Driveをセットアップする方法


  1. Google Drive APIの有効化:

    • Google Cloud Consoleにアクセスし、プロジェクトを作成します。
    • 「APIとサービス」→「ダッシュボード」に移動し、「Google Drive API」を有効にします。
  2. 認証情報の作成:

    • 「APIとサービス」→「認証情報」に移動し、新しい認証情報を作成します。
    • 認証情報をダウンロードして保存します。
  3. 必要なパッケージのインストール: ターミナルで以下のコマンドを実行して、必要なパッケージをインストールします。

    sudo apt-get update
    sudo apt-get install python3-pip
    sudo pip3 install pydrive
  4. マウントポイントの作成:

    • ターミナルで以下のコマンドを実行して、マウントポイントを作成します。
    sudo mkdir /mnt/google-drive
  5. 認証とマウント:

    • ターミナルで以下のコマンドを実行して、Google Driveに接続します。
    google-drive-ocamlfuse /mnt/google-drive
    • コマンドを実行すると、ブラウザが開き、Googleアカウントにログインするように求められます。ログイン後、認証コードが表示されます。
    • ターミナルに戻り、認証コードを入力します。

これで、Google DriveがUbuntuにマウントされ、/mnt/google-driveディレクトリにアクセスできるようになります。ファイルの追加や編集は通常のファイルシステム操作で行えます。

以上が、UbuntuでGoogle Driveをセットアップするためのシンプルかつ簡単な方法です。ご参考ください。