Ionic 4でHTMLをバインドする方法


  1. テキストのバインド: HTMLのテキストをバインドするには、{{}}フレームワーク構文を使用します。例えば、以下のようになります。
<ion-label>{{ myText }}</ion-label>

この場合、myTextという変数がIonicのコンポーネントで定義されている必要があります。その後、myTextの値は自動的にHTMLにバインドされます。

  1. 属性のバインド: HTMLの属性をバインドするには、[attr.attributeName]構文を使用します。例えば、以下のようになります。
<ion-button [attr.disabled]="isDisabled">ボタン</ion-button>

isDisabledという変数がIonicのコンポーネントで定義されている場合、その値に応じてdisabled属性が動的に追加または削除されます。

  1. スタイルのバインド: HTMLのスタイルをバインドするには、[style.propertyName]構文を使用します。例えば、以下のようになります。
<ion-card [style.backgroundColor]="cardColor">カード</ion-card>

cardColorという変数がIonicのコンポーネントで定義されている場合、その値に応じてbackgroundColorプロパティが動的に変更されます。

これらはIonic 4でHTMLをバインドするためのいくつかの一般的な方法です。必要に応じて、他のバインディングオプションも使用できます。詳細については、Ionicの公式ドキュメントを参照してください。