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インラインスタイルを使用する方法: インラインスタイルを使用して、特定の要素のフォントを変更することができます。以下の例では、
<p>
要素のフォントを変更しています。<p style="font-family: Arial, sans-serif;">テキストの例</p>
上記の例では、
font-family
プロパティを使用してフォントを指定しています。複数のフォントを指定することもできます。最初に指定したフォントが利用できない場合、次のフォントが代わりに使用されます。 -
CSSを使用する方法: CSSを使用して、複数の要素に対して一括でフォントを変更することができます。以下の例では、クラス名を使用して
<h1>
要素と<p>
要素のフォントを変更しています。<style> .custom-font { font-family: Verdana, sans-serif; } </style> <h1 class="custom-font">見出しの例</h1> <p class="custom-font">テキストの例</p>
上記の例では、
<style>
タグ内にCSSコードを記述し、.custom-font
というクラスを作成しています。要素にこのクラスを指定することで、フォントが適用されます。 -
Google Fontsを使用する方法: Google Fontsは、多くの無料のWebフォントを提供しています。以下の手順に従って、Google Fontsを使用する方法を示します。
- Google Fontsのウェブサイト(https://fonts.google.com/)にアクセスします。
- 好みのフォントを選択し、「+ Select this style」ボタンをクリックします。
- 選択したフォントの下部に表示される「Embed」タブをクリックします。
<link>
要素をコピーし、HTMLの<head>
セクションに貼り付けます。- フォントを適用したい要素で、
font-family
プロパティに選択したフォント名を指定します。
<head> <link rel="stylesheet" href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Font+Name"> </head> <style> p { font-family: 'Font Name', sans-serif; } </style> <p>テキストの例</p>
上記の例では、Google Fontsから選択したフォントを
<link>
要素で読み込み、<style>
タグ内で適用しています。
これらの方法を使用して、HTMLでフォントを変更することができます。自分のニーズに合わせて適切な方法を選択してください。