スプラッシュスクリーンを削除するためには、次の手順を実行します。
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Visual Studioを開き、UWPアプリケーションのソリューションをロードします。
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ソリューションエクスプローラーで、Package.appxmanifestファイルをダブルクリックして開きます。
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アプリケーションのマニフェストエディタが表示されます。"Visual Assets"(ビジュアルアセット)セクションを見つけ、"Splash Screen"(スプラッシュスクリーン)の設定を探します。
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スプラッシュスクリーンの設定が表示されるので、これを削除します。通常、スプラッシュスクリーンに関連する画像やファイルの参照があるため、これらも削除する必要があります。
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変更を保存し、ソリューションをビルドします。
これで、UWPアプリケーションからスプラッシュスクリーンが削除されました。
コード例:
C#を使用してスプラッシュスクリーンを削除する場合、以下のコードをApp.xaml.csファイルに追加します。
using Windows.ApplicationModel.Activation;
...
protected override void OnLaunched(LaunchActivatedEventArgs e)
{
// スプラッシュスクリーンを無効にする
ExtendedSplashScreen.Disable();
// アプリの起動処理を実行する
// ...
}
ExtendedSplashScreenは、スプラッシュスクリーンの表示と制御を担当するクラスです。Disable()メソッドを呼び出すことで、スプラッシュスクリーンを無効にすることができます。
このコードを実行すると、アプリが起動した際にスプラッシュスクリーンが表示されず、直接アプリの起動処理が実行されます。
以上が、UWPアプリでスプラッシュスクリーンを削除する方法とコード例です。これにより、よりシンプルな起動体験を提供することができます。