UWPアプリでスプラッシュスクリーンを削除する方法


スプラッシュスクリーンを削除するためには、次の手順を実行します。

  1. Visual Studioを開き、UWPアプリケーションのソリューションをロードします。

  2. ソリューションエクスプローラーで、Package.appxmanifestファイルをダブルクリックして開きます。

  3. アプリケーションのマニフェストエディタが表示されます。"Visual Assets"(ビジュアルアセット)セクションを見つけ、"Splash Screen"(スプラッシュスクリーン)の設定を探します。

  4. スプラッシュスクリーンの設定が表示されるので、これを削除します。通常、スプラッシュスクリーンに関連する画像やファイルの参照があるため、これらも削除する必要があります。

  5. 変更を保存し、ソリューションをビルドします。

これで、UWPアプリケーションからスプラッシュスクリーンが削除されました。

コード例:

C#を使用してスプラッシュスクリーンを削除する場合、以下のコードをApp.xaml.csファイルに追加します。

using Windows.ApplicationModel.Activation;
...
protected override void OnLaunched(LaunchActivatedEventArgs e)
{
    // スプラッシュスクリーンを無効にする
    ExtendedSplashScreen.Disable();

    // アプリの起動処理を実行する
    // ...
}

ExtendedSplashScreenは、スプラッシュスクリーンの表示と制御を担当するクラスです。Disable()メソッドを呼び出すことで、スプラッシュスクリーンを無効にすることができます。

このコードを実行すると、アプリが起動した際にスプラッシュスクリーンが表示されず、直接アプリの起動処理が実行されます。

以上が、UWPアプリでスプラッシュスクリーンを削除する方法とコード例です。これにより、よりシンプルな起動体験を提供することができます。