MacでデフォルトのJavaバージョンを変更する方法


  1. ターミナルを開きます。
  2. java -versionコマンドを入力して、現在のデフォルトのJavaバージョンを確認します。
$ java -version
  1. インストールされているJavaのバージョンを表示するために、/usr/libexec/java_home -Vコマンドを実行します。
$ /usr/libexec/java_home -V
  1. 使用したいデフォルトのJavaバージョンを選択します。例えば、Java 8を選択する場合は、export JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home -v 1.8)と入力します。
$ export JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home -v 1.8)
  1. 確認のために、再度java -versionコマンドを実行して、デフォルトのJavaバージョンが変更されたことを確認します。
$ java -version

これで、Mac上でデフォルトのJavaバージョンを変更することができます。上記の手順を実行すると、ターミナルセッション内でのみデフォルトのJavaバージョンが変更されます。他のセッションやシステム全体に影響を与えるためには、適切な設定ファイルを変更する必要があります。

この記事は、MacユーザーがデフォルトのJavaバージョンを変更する方法を理解するのに役立つでしょう。ターミナルを使用して簡単に実行できる手順を提供しました。また、環境変数の設定方法についても説明しました。