- forループを使用する方法: まず、リスト内の各要素を順番に取り出し、整数かどうかを確認します。整数であれば、合計変数に加算します。
List<Object> list = /* リストの初期化 */;
int sum = 0;
for (Object element : list) {
if (element instanceof Integer) {
sum += (int) element;
}
}
System.out.println("合計: " + sum);
- Stream APIを使用する方法: Java 8以降では、Stream APIを使用してリストの要素を処理することができます。以下のようにstreamメソッドでリストをストリーム化し、filterメソッドで整数のみを抽出し、mapToIntメソッドで整数にマッピングします。最後にsumメソッドを呼び出して合計値を取得します。
List<Object> list = /* リストの初期化 */;
int sum = list.stream()
.filter(element -> element instanceof Integer)
.mapToInt(element -> (int) element)
.sum();
System.out.println("合計: " + sum);
- Java 8以前のバージョンでの方法: Java 8以前のバージョンでは、forループやイテレータを使用してリストを処理する方法が一般的です。以下に例を示します。
List<Object> list = /* リストの初期化 */;
int sum = 0;
for (int i = 0; i < list.size(); i++) {
Object element = list.get(i);
if (element instanceof Integer) {
sum += (int) element;
}
}
System.out.println("合計: " + sum);
これらの方法を使用することで、Javaでリスト内の整数の合計を取得することができます。適切な方法を選択し、プロジェクトの要件やコードベースに合わせて実装してください。