Expressでurlencodedを使用する方法

2024-02-08 06:58 Express urlencoded フォームデータ

Expressは、Node.jsで人気のあるWebアプリケーションフレームワークです。urlencodedはExpressのミドルウェアの1つであり、クライアントから送信されたフォームデータを解析するために使用されます。

urlencodedミドルウェアを使用すると、Expressアプリケーションで次のようにフォームデータを処理できます。

  1. Expressアプリケーションを作成します。
const express = require('express');
const app = express();
  1. urlencodedミドルウェアを使用して、フォームデータの解析を有効にします。
app.use(express.urlencoded({ extended: false }));

extendedオプションは、trueに設定すると、ネストされたオブジェクトをサポートします。デフォルトではfalseであり、ネストされたオブジェクトは解析されません。

  1. フォームデータを受け取るエンドポイントを作成します。
app.post('/form', (req, res) => {
  const formData = req.body;
  // フォームデータの処理
});

req.bodyには、解析されたフォームデータが含まれます。

これで、Expressアプリケーションでurlencodedミドルウェアを使用してフォームデータを処理する準備が整いました。

以上が、Expressでurlencodedを使用してフォームデータを処理する方法です。この方法を使えば、クライアントからのフォームデータを簡単に取得できます。