方法1: コマンドによる参加 ユーザーが特定のコマンドを入力することで、ボットがボイスチャンネルに参加する方法です。以下は、Discord.js v13を使用した例です。
const { Client, Intents } = require('discord.js');
const client = new Client({ intents: [Intents.FLAGS.GUILD_VOICE_STATES, Intents.FLAGS.GUILDS] });
client.on('messageCreate', async (message) => {
if (message.content === '!join') {
const voiceChannel = message.member.voice.channel;
if (voiceChannel) {
const connection = await voiceChannel.join();
// ボイスチャンネルに参加した後の処理を書く
} else {
message.reply('ボイスチャンネルに参加している必要があります');
}
}
});
client.login('your-token-goes-here');
方法2: 特定のイベントによる参加 特定のイベントが発生した場合に、ボットが自動的にボイスチャンネルに参加する方法です。以下は、Discord.js v13を使用した例です。
const { Client, Intents } = require('discord.js');
const client = new Client({ intents: [Intents.FLAGS.GUILD_VOICE_STATES, Intents.FLAGS.GUILDS] });
client.on('voiceStateUpdate', async (oldState, newState) => {
if (!oldState.channel && newState.channel) {
const voiceChannel = newState.member.voice.channel;
if (voiceChannel) {
const connection = await voiceChannel.join();
// ボイスチャンネルに参加した後の処理を書く
}
}
});
client.login('your-token-goes-here');
これらの例では、Discord.jsのjoin()
メソッドを使用してボイスチャンネルに参加しています。コード内のコメントの部分には、ボイスチャンネルに参加した後の処理を記述することができます。
以上が、Discord.jsを使用してボイスチャンネルに参加する方法のいくつかです。これらのコード例を使って、自分のボットにボイスチャンネル参加機能を追加してみてください。