- コンポーネントの作成: まず、時刻を表示するためのReactコンポーネントを作成します。例えば、Clockという名前のコンポーネントを作成しましょう。
import React, { useState, useEffect } from 'react';
function Clock() {
const [currentTime, setCurrentTime] = useState(new Date().toLocaleTimeString());
useEffect(() => {
const interval = setInterval(() => {
setCurrentTime(new Date().toLocaleTimeString());
}, 1000);
return () => clearInterval(interval);
}, []);
return (
<div>
<h1>現在の時刻: {currentTime}</h1>
</div>
);
}
export default Clock;
- コンポーネントの使用: 作成したClockコンポーネントを他のコンポーネントで使用することができます。例えば、AppコンポーネントでClockコンポーネントを表示するには、次のようにします。
import React from 'react';
import Clock from './Clock';
function App() {
return (
<div>
<h1>React.jsで現在の時刻を表示する例</h1>
<Clock />
</div>
);
}
export default App;
- レンダリング: 最後に、Appコンポーネントをルート要素にレンダリングします。index.jsファイルを開き、次のように変更します。
import React from 'react';
import ReactDOM from 'react-dom';
import App from './App';
ReactDOM.render(
<React.StrictMode>
<App />
</React.StrictMode>,
document.getElementById('root')
);
これでReactアプリケーションが起動し、現在の時刻が表示されます。
以上がReact.jsで現在の時刻を表示する方法の一例です。この方法を使用することで、シンプルで簡単に時刻を表示することができます。もちろん、デザインや他の機能を追加することも可能です。詳細な情報や他のコード例は、公式のReact.jsドキュメントを参照してください。