- dotenvのインストール: まず、プロジェクトのルートディレクトリでdotenvパッケージをインストールします。
npm install dotenv
- .envファイルの作成:
プロジェクトのルートディレクトリに
.env
という名前のファイルを作成します。このファイルに環境変数を設定します。例えば、以下のようになります。
DB_HOST=localhost
DB_USER=root
DB_PASSWORD=secret
- ESモジュールの設定:
ESモジュールでは、dotenvを
import
文で読み込むことができます。
import { config } from 'dotenv';
config(); // .envファイルの内容を読み込む
- 環境変数の使用:
dotenvを使用すると、
.env
ファイルで設定した環境変数を簡単に使用することができます。
import { config } from 'dotenv';
config();
console.log(process.env.DB_HOST); // 'localhost'
console.log(process.env.DB_USER); // 'root'
console.log(process.env.DB_PASSWORD); // 'secret'
以上がdotenvをESモジュールとして使用する方法です。これにより、環境変数をプロジェクト内のコードで簡単にアクセスできるようになります。