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CSSを使用する方法:
.sorting_asc::after, .sorting_desc::after { display: none !important; }
この方法では、CSSのセレクタを使用してアイコン要素を非表示にします。
sorting_asc
とsorting_desc
は、昇順・降順のアイコンを表すクラスです。!important
を使用することで、他のスタイルルールによる上書きを防ぎます。 -
DataTables.jsのオプションを使用する方法:
$('#myTable').DataTable({ "columnDefs": [ { "orderable": false, "targets": "_all" } ] });
上記のコードでは、
columnDefs
オプションを使用して、すべての列をソート不可に設定しています。"orderable": false
は、ソート不可を意味します。"_all"
は、すべての列を対象にすることを示します。 -
プラグインを使用する方法: DataTables.jsには、カスタムプラグインを使用してアイコンを非表示にする方法もあります。以下は、例として"hideSortIcons"というプラグインを作成するコード例です。
$.fn.dataTable.ext.order['hideSortIcons'] = function () { return function (settings, col) { var api = new $.fn.dataTable.Api(settings); var colSettings = api.init().columns[col]; colSettings.orderable = false; $(colSettings.nTh).find('.sorting, .sorting_asc, .sorting_desc').css('display', 'none'); }; }; $('#myTable').DataTable({ "columnDefs": [ { "orderDataType": "hideSortIcons", "targets": "_all" } ] });
この方法では、
ext.order
を使用してカスタムのソート関数を定義し、アイコンを非表示にします。"hideSortIcons"は、定義したソート関数の名前です。"orderDataType": "hideSortIcons"
で、カラムごとにこのソート関数を適用します。
以上が、DataTables.jsで昇順・降順のアイコンを非表示にするためのいくつかの方法です。ご参考になれば幸いです。