- 必要なパッケージのインストール: まず、React/Node.jsプロジェクトのルートディレクトリで、以下のコマンドを実行してStripeパッケージをインストールします。
npm install stripe
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Stripe APIキーの設定: Stripeを使用するには、StripeのAPIキーが必要です。Stripeの公式ウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成してAPIキーを取得してください。APIキーはセキュリティ上の理由から、環境変数として保持することが推奨されています。
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ReactでのStripeの使用: ReactアプリケーションでStripeを使用するためには、
react-stripe-js
と@stripe/react-stripe-js
パッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを実行してインストールします。
npm install @stripe/react-stripe-js @stripe/stripe-js
インストールが完了したら、Reactコンポーネント内でStripeを初期化し、Stripeの要素を使用して支払いフォームを作成することができます。以下に簡単な例を示します。
import { Elements } from '@stripe/react-stripe-js';
import { loadStripe } from '@stripe/stripe-js';
const stripePromise = loadStripe('YOUR_STRIPE_API_KEY');
function App() {
return (
<Elements stripe={stripePromise}>
{/* Stripeを使用したコンポーネントやフォームをここに追加 */}
</Elements>
);
}
export default App;
- Node.jsでのStripeの使用:
Node.jsプロジェクトでStripeを使用するためには、
stripe
パッケージを使用します。以下のコマンドを実行してインストールします。
npm install stripe
インストールが完了したら、StripeのAPIキーを使用してStripeオブジェクトを初期化し、適切なメソッドを呼び出して支払い処理やサブスクリプション管理などを行うことができます。以下に簡単な例を示します。
const stripe = require('stripe')('YOUR_STRIPE_API_KEY');
// Stripeを使用した処理の例
stripe.customers.create({ email: '[email protected]' })
.then(customer => console.log(customer))
.catch(error => console.error(error));
これらの手順とコード例を参考にして、React/Node.jsプロジェクトでStripeをインストールして使用することができます。Stripeの公式ドキュメントやデベロッパーガイドも参考にするとさらに詳細な情報を得ることができます。