- ドキュメント全体の更新: Firestoreでドキュメント全体を更新するには、ドキュメントの参照を取得し、新しいデータで更新します。以下は、ドキュメントの参照と更新のコード例です。
from google.cloud import firestore
# Firestoreクライアントの初期化
db = firestore.Client()
# 更新するドキュメントの参照を取得
doc_ref = db.collection('コレクション名').document('ドキュメントID')
# 新しいデータでドキュメントを更新
doc_ref.update({
'フィールド名': '新しい値',
'別のフィールド名': '別の値'
})
- フィールドの部分的な更新:
ドキュメント内の特定のフィールドの値を更新するには、
update
メソッドを使用します。以下は、フィールドの部分的な更新のコード例です。
from google.cloud import firestore
# Firestoreクライアントの初期化
db = firestore.Client()
# 更新するドキュメントの参照を取得
doc_ref = db.collection('コレクション名').document('ドキュメントID')
# 特定のフィールドの値を更新
doc_ref.update({
'フィールド名': '新しい値'
})
- ドキュメントが存在しない場合の新規作成:
指定したドキュメントが存在しない場合に、新しいドキュメントを作成するには、
set
メソッドを使用します。以下は、新規作成のコード例です。
from google.cloud import firestore
# Firestoreクライアントの初期化
db = firestore.Client()
# 新しいドキュメントを作成
doc_ref = db.collection('コレクション名').document('新しいドキュメントID')
# ドキュメントにデータを設定
doc_ref.set({
'フィールド名': '値',
'別のフィールド名': '別の値'
})
上記のコード例を使用すると、Firestoreデータの更新が可能です。適切なコレクション名、ドキュメントID、フィールド名、および値を使用して、自分のデータに合わせてコードを調整してください。