Node.jsアプリケーションでMongooseを接続する方法


  1. Mongooseのインストール: まず、Node.jsプロジェクトのルートディレクトリで、以下のコマンドを使用してMongooseをインストールします。
npm install mongoose
  1. Mongooseの設定: 次に、アプリケーションのエントリーポイントファイル(通常はapp.jsまたはindex.js)で、Mongooseを設定します。以下のように、Mongooseをインポートし、MongoDBに接続します。
const mongoose = require('mongoose');
mongoose.connect('mongodb://localhost/mydatabase', {
  useNewUrlParser: true,
  useUnifiedTopology: true,
})
  .then(() => {
    console.log('MongoDBに接続しました!');
  })
  .catch((error) => {
    console.error('MongoDBへの接続に失敗しました:', error);
  });

上記の例では、mongodb://localhost/mydatabaseの部分を、接続したいMongoDBデータベースのURLに置き換えてください。

  1. モデルの作成と使用: Mongooseでは、データベースのコレクションと対応するモデルを作成することができます。以下は、Userという名前のモデルを作成する例です。
const mongoose = require('mongoose');
const userSchema = new mongoose.Schema({
  name: String,
  age: Number,
});
const User = mongoose.model('User', userSchema);
// モデルの使用例
const newUser = new User({
  name: 'John Doe',
  age: 25,
});
newUser.save()
  .then(() => {
    console.log('新しいユーザーが保存されました!');
  })
  .catch((error) => {
    console.error('ユーザーの保存に失敗しました:', error);
  });

上記の例では、Userモデルを定義し、新しいユーザーオブジェクトを作成して保存する方法を示しています。

これで、Node.jsアプリケーションでMongooseを接続して使用する準備が整いました。これにより、MongoDBデータベースとのやり取りが簡単になります。

以上が、Node.jsアプリケーションでMongooseを接続する方法のシンプルな解説です。もちろん、さらに詳細な設定や操作が可能ですが、上記の手順を理解することで、基本的な使い方を把握することができるでしょう。