- Visual Studio Codeをインストールして開きます。
- 「拡張機能」タブをクリックし、Rustの拡張機能を検索してインストールします。
- プロジェクトフォルダをVisual Studio Codeで開きます。
- 左側のサイドバーで、デバッグアイコン(虫のアイコン)をクリックします。
- デバッグパネルが表示されたら、左上の歯車アイコン(デバッグの構成を管理)をクリックします。
- 「launch.jsonを追加」をクリックします。
- テンプレートの選択画面が表示されるので、Rustを選択します。
- launch.jsonファイルが開かれます。ここで、デバッグに使用するコマンドや引数を設定します。
以下は、launch.jsonファイルの例です。
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Debug",
"type": "lldb",
"request": "launch",
"program": "${workspaceFolder}/target/debug/<your_binary_name>",
"args": [],
"cwd": "${workspaceFolder}"
}
]
}
上記の例では、<your_binary_name>
の部分を自分のRustプロジェクトのバイナリ名に置き換えてください。
- launch.jsonファイルの設定が完了したら、デバッグの開始(再生ボタンのアイコン)をクリックします。
- Rustプログラムがデバッグモードで実行され、ブレークポイントなどを設定してデバッグを行うことができます。
以上が、Rustのためのlaunch.jsonファイルの作成方法です。これにより、Visual Studio Codeを使用して便利なデバッグ環境を構築することができます。