まず、必要なライブラリをインストールする必要があります。React Nativeプロジェクトのディレクトリで、次のコマンドを実行します:
npm install react-native-elements
これにより、React Native Elementsというライブラリがインストールされます。これは、便利なUIコンポーネントを提供します。
次に、フォームのコンポーネントを作成します。新しいファイルForm.js
を作成し、以下のコードを追加します:
import React, { useState } from 'react';
import { View, TextInput, Button } from 'react-native';
const Form = () => {
const [inputValue, setInputValue] = useState('');
const handleInputChange = (text) => {
setInputValue(text);
};
const handleSubmit = () => {
// フォームの送信ロジックをここに追加します
console.log('入力値:', inputValue);
};
return (
<View>
<TextInput
placeholder="名前"
value={inputValue}
onChangeText={handleInputChange}
/>
<Button title="送信" onPress={handleSubmit} />
</View>
);
};
export default Form;
このコンポーネントでは、useState
フックを使用して入力値を管理します。handleInputChange
関数は、テキスト入力の変更を処理し、setInputValue
を使用して入力値を更新します。handleSubmit
関数は、フォームの送信時に実行されるロジックを追加する場所です。
最後に、フォームを表示するために、メインのアプリケーションコンポーネントでForm
コンポーネントをインポートして使用します。以下のコードをApp.js
に追加します:
import React from 'react';
import { View } from 'react-native';
import Form from './Form';
const App = () => {
return (
<View>
<Form />
</View>
);
};
export default App;
これで、シンプルなフォームがReact Nativeアプリケーションに表示されます。
以上がReact Nativeでシンプルなフォームを作成する方法のコード例です。これを参考にして、必要な機能を追加してください。