- インストールとインポート: まず、Axiosを使用するためには、プロジェクトにAxiosをインストールする必要があります。通常、以下のコマンドでインストールできます。
npm install axios
インストールが完了したら、以下のようにAxiosをインポートします。
import axios from 'axios';
- GETリクエストの送信: GETリクエストを送信してサーバーからデータを取得する場合は、以下のようにAxiosを使用します。
axios.get('https://api.example.com/data')
.then(response => {
console.log(response.data);
})
.catch(error => {
console.error(error);
});
上記の例では、https://api.example.com/data
からデータを取得し、その結果をコンソールに表示しています。
- POSTリクエストの送信: POSTリクエストを使用してデータをサーバーに送信する場合は、以下のようにAxiosを使用します。
axios.post('https://api.example.com/data', { name: 'John', age: 25 })
.then(response => {
console.log(response.data);
})
.catch(error => {
console.error(error);
});
上記の例では、https://api.example.com/data
に{name: 'John', age: 25}というデータを送信しています。
- ヘッダーの設定: Axiosを使用してリクエストを送信する際に、カスタムのヘッダーを設定することもできます。以下はヘッダーを設定する例です。
axios.get('https://api.example.com/data', {
headers: {
'Authorization': 'Bearer <token>',
'Content-Type': 'application/json'
}
})
.then(response => {
console.log(response.data);
})
.catch(error => {
console.error(error);
});
上記の例では、Authorization
ヘッダーとContent-Type
ヘッダーを設定しています。
これらはAxiosの基本的な使用方法とコード例の一部です。Axiosは他にも様々な機能を提供しており、例えばPUTリクエストやDELETEリクエストの送信、エラーハンドリング、並行リクエストの管理などがあります。公式ドキュメントやチュートリアルを参照することで、より詳細な情報を入手することができます。