Phaser 3でのタイルマップの追加方法


  1. タイルマップの作成と読み込み まず、タイルマップを作成し、必要なタイルセットとレイヤーを読み込む必要があります。以下のコード例では、preload関数内でタイルマップとタイルセットの読み込みを行います。
preload: function() {
  this.load.image('tiles', 'assets/tileset.png');
  this.load.tilemapTiledJSON('map', 'assets/map.json');
},
  1. タイルマップの表示 タイルマップを表示するためには、create関数内でタイルマップを作成し、レイヤーを追加する必要があります。以下のコード例では、create関数内でタイルマップを表示します。
create: function() {
  const map = this.make.tilemap({ key: 'map' });
  const tileset = map.addTilesetImage('tileset', 'tiles');
  const groundLayer = map.createDynamicLayer('ground', tileset, 0, 0);
  const objectLayer = map.createStaticLayer('objects', tileset, 0, 0);
},
  1. タイルマップの衝突設定 タイルマップ上の特定のタイルやレイヤーに衝突設定を追加することもできます。以下のコード例では、create関数内で衝突設定を追加します。
create: function() {
  // ...
  map.setCollisionByProperty({ collides: true }, true, true, groundLayer);
},

これらはPhaser 3でタイルマップを追加するための基本的な手順です。さらに詳細な情報や他の機能については、Phaser 3の公式ドキュメントを参照してください。