- タイルマップの作成と読み込み
まず、タイルマップを作成し、必要なタイルセットとレイヤーを読み込む必要があります。以下のコード例では、
preload
関数内でタイルマップとタイルセットの読み込みを行います。
preload: function() {
this.load.image('tiles', 'assets/tileset.png');
this.load.tilemapTiledJSON('map', 'assets/map.json');
},
- タイルマップの表示
タイルマップを表示するためには、
create
関数内でタイルマップを作成し、レイヤーを追加する必要があります。以下のコード例では、create
関数内でタイルマップを表示します。
create: function() {
const map = this.make.tilemap({ key: 'map' });
const tileset = map.addTilesetImage('tileset', 'tiles');
const groundLayer = map.createDynamicLayer('ground', tileset, 0, 0);
const objectLayer = map.createStaticLayer('objects', tileset, 0, 0);
},
- タイルマップの衝突設定
タイルマップ上の特定のタイルやレイヤーに衝突設定を追加することもできます。以下のコード例では、
create
関数内で衝突設定を追加します。
create: function() {
// ...
map.setCollisionByProperty({ collides: true }, true, true, groundLayer);
},
これらはPhaser 3でタイルマップを追加するための基本的な手順です。さらに詳細な情報や他の機能については、Phaser 3の公式ドキュメントを参照してください。