React NativeでFacebookログインを実装する方法


  1. Expoプロジェクトの作成: Expo CLIを使用して新しいReact Nativeプロジェクトを作成します。

    expo init MyApp
  2. 必要なパッケージのインストール: Facebookログインに必要なパッケージをインストールします。

    expo install expo-facebook
  3. Facebook開発者アカウントの作成: Facebook開発者ポータルにアクセスして、新しいアプリを作成します。アプリの設定ページで、アプリのIDを取得しておきます。

  4. Facebookアプリの設定: Facebook開発者ポータルで、作成したアプリの設定を行います。以下の手順に従ってください。

    • 「Settings」セクションに移動し、「Basic」を選択します。
    • 「Add Platform」をクリックし、「iOS」または「Android」を選択します。
    • 選択したプラットフォームの設定を入力します。例えば、iOSの場合はバンドルIDを入力します。
    • 「Save Changes」をクリックして設定を保存します。
  5. Facebookログインのコードを追加: React NativeのコードにFacebookログイン機能を組み込みます。以下は、簡単な例です。

    import * as Facebook from 'expo-facebook';
    // ログイン処理
    const loginWithFacebook = async () => {
     try {
       await Facebook.initializeAsync({
         appId: 'Your-Facebook-App-ID',
       });
       const { type, token } = await Facebook.logInWithReadPermissionsAsync({
         permissions: ['public_profile', 'email'],
       });
       if (type === 'success') {
         // ログイン成功時の処理
         console.log('Logged in successfully!', token);
       } else {
         // ログイン失敗時の処理
         console.log('Facebook login failed!');
       }
     } catch (error) {
       console.log('Error:', error);
     }
    };
    // ログインボタンを表示
    return (
     <Button title="Facebookでログイン" onPress={loginWithFacebook} />
    );

    上記のコードでは、Your-Facebook-App-IDの部分を、作成したFacebookアプリのIDに置き換えてください。