JavaScriptのpropsに関するJSDocの使い方


  1. プロパティの型を指定する:

    /
    * @param {string} props.name - ユーザーの名前
    * @param {number} props.age - ユーザーの年齢
    */
    function MyComponent(props) {
     // コンポーネントの処理
    }
  2. プロパティのデフォルト値を指定する:

    /
    * @param {Object} props - コンポーネントに渡されるプロパティ
    * @param {string} [props.name="John"] - ユーザーの名前(デフォルト値: "John")
    * @param {number} [props.age=18] - ユーザーの年齢(デフォルト値: 18)
    */
    function MyComponent(props) {
     // コンポーネントの処理
    }
  3. プロパティの必須/任意を指定する:

    /
    * @param {Object} props - コンポーネントに渡されるプロパティ
    * @param {string} props.name - ユーザーの名前(必須)
    * @param {number} [props.age] - ユーザーの年齢(任意)
    */
    function MyComponent(props) {
     // コンポーネントの処理
    }
  4. プロパティの説明を書く:

    /
    * @typedef {Object} Props
    * @property {string} name - ユーザーの名前
    * @property {number} age - ユーザーの年齢
    */
    /
    * @param {Props} props - コンポーネントに渡されるプロパティ
    */
    function MyComponent(props) {
     // コンポーネントの処理
    }

これらの例は、propsのJSDocの一部です。ドキュメントを作成する際には、propsの他にも関数やクラスなどの要素に対してもJSDocを使用することができます。JSDocを正しく使うことで、コードの可読性を向上させ、他の開発者がコンポーネントを使用する際に役立つ情報を提供することができます。

この記事では、JavaScriptのpropsに関するJSDocの基本的な使い方を紹介しました。これにより、コンポーネントを維持・管理する際に役立つドキュメンテーションを作成することができます。