CSSのvisibilityプロパティの使い方と効果の解説


  1. visibilityプロパティの値

    • "visible": 要素を表示します。
    • "hidden": 要素を非表示にしますが、スペースは確保されます。
    • "collapse": 表示されるべきセルのみを表示し、他のセルを非表示にします(表のみ)。
    • "inherit": 親要素からvisibilityの値を継承します。
  2. visibilityプロパティの適用方法

    • インラインスタイル: 要素のstyle属性内で直接指定します。 例:
      非表示の要素
    • CSSクラス: CSSファイル内でクラスを定義し、要素に適用します。 例:
      非表示の要素
  3. コード例 3.1 インラインスタイルの使用例:

    <div style="visibility: visible;">表示される要素</div>
    <div style="visibility: hidden;">非表示の要素</div>

    3.2 CSSクラスの使用例: CSSファイル内:

    .hidden-element {
     visibility: hidden;
    }

    HTMLファイル内:

    <div class="hidden-element">非表示の要素</div>

以上のように、visibilityプロパティを使用することで、要素の表示や非表示を簡単に制御することができます。適切な値を設定することで、ウェブページのデザインやインタラクティブな要素の表示切り替えに活用できます。