- オブジェクトをプロップとして渡す方法 Reactコンポーネントにオブジェクトをプロップとして渡すには、以下の手順を実行します。
まず、親コンポーネントでオブジェクトを作成します。例えば、以下のようなオブジェクトを作成します。
const user = {
name: "John Doe",
age: 30,
email: "[email protected]"
};
次に、子コンポーネントにオブジェクトをプロップとして渡します。これは、親コンポーネントのJSX内で行います。
<ChildComponent user={user} />
- 子コンポーネントでプロップを使用する方法
子コンポーネントでは、渡されたプロップを使用することができます。以下の例では、
user
オブジェクトのプロパティを表示しています。
const ChildComponent = ({ user }) => {
return (
<div>
<p>Name: {user.name}</p>
<p>Age: {user.age}</p>
<p>Email: {user.email}</p>
</div>
);
};
このようにすることで、親コンポーネントから渡されたオブジェクトのプロパティを子コンポーネントで利用することができます。
注意事項:
- オブジェクトのプロパティには、文字列、数値、真偽値、配列、他のオブジェクトなど、さまざまなデータ型を含めることができます。
- プロップとして渡されたオブジェクトは、子コンポーネント内で読み取り専用として使用されます。そのため、子コンポーネント内でオブジェクトを変更することはできません。
以上が、Reactでオブジェクトをプロップとして使用する方法です。これにより、データをコンポーネント間で効果的に共有することができます。