正しいループ条件の書き方は、以下のようになります:
while my_input != "exit":
# ループの本体
この場合、ループはmy_input
が"exit"でない限り実行されます。つまり、"exit"と入力されるまでループが続きます。
以下に、このループ条件の使い方を示すコード例をいくつか紹介します。
例1: 数字の入力を受け付けるプログラム
while True:
number = int(input("数字を入力してください: "))
if number == 0:
break
else:
print("入力された数字は", number, "です。")
この例では、ユーザーが0以外の数字を入力する限り、入力された数字を表示し続けます。0が入力されると、ループを終了します。
例2: リストの要素を順に処理するプログラム
my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
index = 0
while index < len(my_list):
print("現在の要素:", my_list[index])
index += 1
この例では、リストmy_list
の要素を順に表示します。index
変数を使って現在の要素のインデックスを追跡し、ループがリストの最後の要素に達するまで続けます。
以上が、Pythonでの正しいループ条件の書き方といくつかのコード例の解説です。これらの例を参考にして、自身のプログラムに適切なループ条件を設定しましょう。