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デフォルトカラーマップの変更: Geopandasでは、プロットするデータの値に応じて色を割り当てるためにデフォルトのカラーマップが使用されます。デフォルトでは、'viridis'カラーマップが適用されていますが、他のカラーマップに変更することもできます。以下のコード例を参考にしてください。
import geopandas as gpd import matplotlib.pyplot as plt # データの読み込み data = gpd.read_file('data.shp') # カラーマップの変更 data.plot(column='value', cmap='cool', legend=True) plt.show()
上記の例では、'cool'カラーマップに変更しています。必要に応じて、他のMatplotlibのカラーマップを選択することもできます。
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カスタムカラーマップの作成: Geopandasでは、カスタムカラーマップを作成して使用することもできます。以下のコード例を参考にしてください。
import geopandas as gpd import matplotlib.pyplot as plt from matplotlib.colors import ListedColormap # カスタムカラーマップの作成 colors = ['red', 'green', 'blue'] cmap = ListedColormap(colors) # データの読み込み data = gpd.read_file('data.shp') # カラーマップの適用 data.plot(column='value', cmap=cmap, legend=True) plt.show()
上記の例では、'red'、'green'、'blue'の色を持つカスタムカラーマップを作成しています。必要に応じて、他の色や色の範囲を指定することもできます。
このようにして、Geopandasを使用してカラーマップを変更するさまざまな方法を紹介しました。これにより、地理データの可視化をより鮮明かつ魅力的にすることができます。