- GeoDataFrameをファイルに保存する方法: GeoDataFrameは、地理的な情報を含むデータフレームです。GeoDataFrameをファイルに保存するには、次の手順を実行します。
import geopandas as gpd
# GeoDataFrameを作成する
gdf = gpd.GeoDataFrame({'city': ['Tokyo', 'Osaka', 'Kyoto'],
'geometry': [Point(139.6917, 35.6895),
Point(135.5022, 34.6937),
Point(135.7681, 35.0116)]})
# GeoDataFrameをファイルに保存する
gdf.to_file('path/to/save/file.geojson', driver='GeoJSON')
上記の例では、GeoDataFrameをGeoJSON形式でファイルに保存しています。to_file
メソッドの第1引数に保存先のファイルパスを指定し、driver
パラメータで保存形式を指定します。
- DataFrameをファイルに保存する方法: DataFrameは、地理情報を持たない通常のデータフレームです。DataFrameをファイルに保存するには、次の手順を実行します。
import pandas as pd
# DataFrameを作成する
df = pd.DataFrame({'city': ['Tokyo', 'Osaka', 'Kyoto'],
'population': [13929286, 8397000, 1474570]})
# DataFrameをCSVファイルに保存する
df.to_csv('path/to/save/file.csv', index=False)
上記の例では、DataFrameをCSV形式でファイルに保存しています。to_csv
メソッドの第1引数に保存先のファイルパスを指定し、index=False
を指定することで、行番号を保存しないようにしています。
これらの方法を使用すると、GeoPandasのGeoDataFrameや通常のDataFrameをファイルに保存することができます。適切なファイル形式を選択し、必要に応じてパラメータを調整してください。