T-SQLでの条件分岐(IF-ELSE)の使い方


  1. 単純なIF-ELSE文の例:

    IF 条件
    BEGIN
      -- 条件が真の場合に実行するコード
    END
    ELSE
    BEGIN
      -- 条件が偽の場合に実行するコード
    END

    条件が真の場合はIFブロック内のコードが実行され、条件が偽の場合はELSEブロック内のコードが実行されます。

  2. IF-ELSE文のネスト: IF-ELSE文はネストすることもできます。以下はネストされたIF-ELSE文の例です。

    IF 条件1
    BEGIN
      -- 条件1が真の場合に実行するコード
    END
    ELSE IF 条件2
    BEGIN
      -- 条件1が偽で条件2が真の場合に実行するコード
    END
    ELSE
    BEGIN
      -- 条件1と条件2が偽の場合に実行するコード
    END

    条件1が真の場合は最初のIFブロック内のコードが実行され、条件1が偽で条件2が真の場合は2番目のIFブロック内のコードが実行されます。条件1と条件2が偽の場合はELSEブロック内のコードが実行されます。

これらはT-SQLでの基本的なIF-ELSE文の使い方です。条件分岐を行うためのさまざまな方法がありますので、具体的な要件に合わせて使い分けることができます。