PostgreSQLでのUPDATEステートメントの使用方法


  1. 単一のレコードの更新: 以下の例では、"users"というテーブルの"email"カラムの値を変更しています。

    UPDATE users
    SET email = '[email protected]'
    WHERE id = 1;

    この例では、idが1のレコードのemailカラムの値を"[email protected]"に変更しています。

  2. 複数のレコードの更新: 以下の例では、"users"テーブル内の特定の条件に合致する複数のレコードの値を変更しています。

    UPDATE users
    SET status = 'inactive'
    WHERE last_login < '2023-01-01';

    この例では、last_loginが'2023-01-01'よりも古いレコードのstatusカラムの値を"inactive"に変更しています。

  3. 別のテーブルの値を使用した更新: 以下の例では、別のテーブルの値を使用してレコードを更新しています。

    UPDATE users
    SET email = new_emails.new_email
    FROM new_emails
    WHERE users.id = new_emails.user_id;

    この例では、new_emailsテーブル内のuser_idとusersテーブルのidが一致するレコードのemailカラムの値をnew_emailsテーブルのnew_emailカラムの値に変更しています。

これらはいくつかのUPDATEステートメントの例ですが、PostgreSQLではさまざまな条件や操作子を使用してデータの更新が可能です。詳細な情報はPostgreSQLの公式ドキュメントを参照してください。以上が、PostgreSQLでのUPDATEステートメントの使用方法とコード例になります。