SQLでのWHERE句の使用方法


  1. 単純な等価条件の使用例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 = 値;

    このコードでは、指定した列の値が特定の値と等しい行を選択します。

  2. 不等号を使用した条件の例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 > 値;

    このコードでは、指定した列の値が特定の値よりも大きい行を選択します。同様に、<>=<=などの不等号も使用できます。

  3. 複数の条件を組み合わせる例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名1 = 値1 AND 列名2 = 値2;

    このコードでは、複数の条件をAND演算子で組み合わせて、両方の条件を満たす行を選択します。同様に、OR演算子を使用して条件を組み合わせることもできます。

  4. NULL値のチェックの例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 IS NULL;

    このコードでは、指定した列の値がNULLである行を選択します。

  5. パターンマッチングの例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE 'パターン';

    このコードでは、指定した列の値が指定されたパターンに一致する行を選択します。パターンにはワイルドカード文字(%や_)を使用することもできます。

以上が、WHERE句の使用方法といくつかのコード例です。これらの例を参考にして、データ分析などの目的に応じて適切な条件を組み立てることができます。