SQLでの日付の書式変換方法と例

2024-02-08 12:42 SQL 日付 書式変換

  1. CAST関数を使用した書式変換: SQLでは、CAST関数を使用してデータ型を変換することができます。日付を別の書式に変換する場合は、CAST関数を使用して日付を文字列に変換し、指定した書式に合わせます。例えば、日本の日付形式である「dd/mm/yyyy」に変換する場合、次のようなコードを使用します:

    SELECT CAST(date_column AS VARCHAR(10)) AS formatted_date
FROM your_table;

    この例では、date_columnという列の日付をVARCHAR(10)型の文字列に変換しています。

  2. CONVERT関数を使用した書式変換: SQLのCONVERT関数を使用すると、さまざまな書式に日付を変換することができます。日本の日付形式「dd/mm/yyyy」に変換する場合、次のようなコードを使用します:

    SELECT CONVERT(VARCHAR(10), date_column, 103) AS formatted_date
FROM your_table;

    ここで、103は日本の日付書式を表しています。

  3. FORMAT関数を使用した書式変換: SQL Server 2012以降では、FORMAT関数を使用して日付を書式変換することができます。次のようなコードを使用します:

    SELECT FORMAT(date_column, 'dd/MM/yyyy') AS formatted_date
FROM your_table;

    この例では、date_columnの日付を「dd/MM/yyyy」の書式に変換しています。

これらは一部の代表的な方法ですが、SQLにはさまざまな書式変換の方法があります。使用するデータベース管理システムによっても異なる場合があるので、公式のドキュメントを参照することをおすすめします。