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単一の列でソートする例:
SELECT 列1, 列2, ... FROM テーブル名 ORDER BY 列名;
このクエリでは、指定した列名で昇順にデータがソートされます。降順にソートする場合は、
ORDER BY 列名 DESC
とします。 -
複数の列でソートする例:
SELECT 列1, 列2, ... FROM テーブル名 ORDER BY 列1, 列2, ...;
このクエリでは、最初に指定した列でソートされ、同じ値の場合には次の列でソートされます。複数の列でソートすることで、より詳細なソート結果を得ることができます。
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ソートの方向を指定する例:
SELECT 列1, 列2, ... FROM テーブル名 ORDER BY 列名1 ASC, 列名2 DESC;
このクエリでは、列名1で昇順にソートし、列名2で降順にソートします。ソートの方向を指定するには、
ASC
(昇順)またはDESC
(降順)を使用します。 -
NULL値の扱い方を指定する例:
SELECT 列1, 列2, ... FROM テーブル名 ORDER BY 列名1 ASC NULLS FIRST;
このクエリでは、列名1で昇順にソートしますが、NULL値は最初に表示されます。NULL値を最後に表示する場合は、
NULLS LAST
を使用します。 -
列の位置でソートする例:
SELECT * FROM テーブル名 ORDER BY 3, 1;
このクエリでは、3番目の列で昇順にソートし、同じ値の場合には1番目の列でソートします。列の位置は、
SELECT
句で指定した順番になります。
以上が、SQLのORDER BY句の使い方と例です。これらのコード例を参考にしながら、データのソート方法を自由に組み合わせて使用することができます。