SQLにおけるテーブルの結合方法

2024-02-08 12:53 SQL テーブル結合 コード例
  1. INNER JOIN: INNER JOINは、結合条件に一致する行のみを結合する方法です。以下は、2つのテーブルをINNER JOINする例です。
SELECT *
FROM テーブル1
INNER JOIN テーブル2
ON テーブル1.結合キー = テーブル2.結合キー;
  1. LEFT JOIN: LEFT JOINは、左側のテーブルの全ての行と、結合条件に一致する右側のテーブルの行を結合する方法です。結合条件に一致しない場合は、右側のテーブルの対応する列はNULLとなります。
SELECT *
FROM テーブル1
LEFT JOIN テーブル2
ON テーブル1.結合キー = テーブル2.結合キー;
  1. RIGHT JOIN: RIGHT JOINは、左側のテーブルの結合条件に一致する右側のテーブルの行を結合する方法です。結合条件に一致しない場合は、左側のテーブルの対応する列はNULLとなります。
SELECT *
FROM テーブル1
RIGHT JOIN テーブル2
ON テーブル1.結合キー = テーブル2.結合キー;
  1. FULL JOIN: FULL JOINは、左側のテーブルと右側のテーブルの全ての行を結合する方法です。結合条件に一致しない場合は、対応する列はNULLとなります。
SELECT *
FROM テーブル1
FULL JOIN テーブル2
ON テーブル1.結合キー = テーブル2.結合キー;

これらは一部の一般的なテーブル結合の方法ですが、SQLには他にもさまざまな結合方法があります。適切な結合方法を選択するには、データベースの構造と結合するテーブルの関係性を理解する必要があります。