PostgreSQLのWHERE句の使い方


  1. 単純な条件の使用例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 = 値;

    この例では、指定したテーブルの指定した列が指定した値と一致する行を抽出します。

  2. 複数の条件を組み合わせる例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件1 AND 条件2;

    この例では、条件1と条件2の両方に合致する行を抽出します。条件は必要に応じて追加できます。

  3. パターンマッチングの使用例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE 'パターン';

    この例では、指定したパターンに一致する行を抽出します。パターンにはワイルドカード文字(%や_)を使用することができます。

  4. 範囲を指定する例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 BETWEEN 値1 AND 値2;

    この例では、指定した範囲内にある値に合致する行を抽出します。

  5. NULL値を判定する例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 IS NULL;

    この例では、指定した列がNULL値を持つ行を抽出します。

これらはいくつかの基本的なWHERE句の使い方の例です。さまざまな条件や演算子を使用して、さまざまな抽出条件を作成することができます。これらの例を参考にして、あなたのデータベースの要件に合わせた適切なWHERE句を作成してください。