- ストアドプロシージャの作成: ストアドプロシージャは、データベース内で実行可能な手続きです。以下は、PL/SQLでストアドプロシージャを作成する方法の一例です。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE my_procedure
IS
BEGIN
-- プロシージャのロジックをここに記述します
NULL;
END;
/
- パラメータの使用: PL/SQLでは、ストアドプロシージャにパラメータを渡すことができます。以下は、パラメータを使用するストアドプロシージャの例です。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE my_procedure(param1 IN VARCHAR2, param2 OUT NUMBER)
IS
BEGIN
-- パラメータに基づいた処理をここに記述します
param2 := LENGTH(param1); -- param2にparam1の長さを代入
END;
/
- カーソルの使用: カーソルは、データベースからの結果セットを処理するためのオブジェクトです。以下は、カーソルを使用して結果を取得するコード例です。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE my_procedure
IS
CURSOR my_cursor IS
SELECT * FROM my_table;
my_record my_cursor%ROWTYPE;
BEGIN
OPEN my_cursor;
LOOP
FETCH my_cursor INTO my_record;
EXIT WHEN my_cursor%NOTFOUND;
-- レコードの処理をここに記述します
END LOOP;
CLOSE my_cursor;
END;
/
- 例外の処理: PL/SQLでは、例外をキャッチして適切に処理することができます。以下は、例外処理のコード例です。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE my_procedure
IS
BEGIN
-- 例外を発生させる可能性のある処理をここに記述します
EXCEPTION
WHEN my_exception THEN
-- 例外が発生した場合の処理をここに記述します
END;
/
これらは、PL/SQLの基本的な概念といくつかのコード例です。PL/SQLは非常に強力なツールであり、データベースの処理を効率化するために使用できます。是非、これらの例を参考にして、自身のプロジェクトや業務でPL/SQLを活用してみてください。より詳細な情報については、Oracle公式ドキュメントを参照してください。
それでは、良い書き込みができるようにお手伝いしました。お楽しみください!