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PostgreSQL のインストール: まず、PostgreSQL データベースがインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合は、公式ウェブサイトから最新のバージョンをダウンロードしてインストールしてください。
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SQL ファイルの作成: 実行したい SQL コードを含む複数のファイルを作成します。例えば、
file1.sql
、file2.sql
、file3.sql
などの名前を付けることができます。 -
コマンドラインからの実行: コマンドプロンプトやターミナルを開き、以下のコマンドを使用して SQL ファイルを実行します。
psql -U ユーザー名 -d データベース名 -a -f file1.sql psql -U ユーザー名 -d データベース名 -a -f file2.sql psql -U ユーザー名 -d データベース名 -a -f file3.sql
上記のコマンドでは、
-U
オプションを使用してユーザー名を指定し、-d
オプションを使用して接続先のデータベース名を指定します。また、-a
オプションを使用すると、実行結果が表示されます。これにより、各 SQL ファイルが順番に実行され、データベースに対してクエリやスキーマの変更が適用されます。
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必要に応じてトランザクションを使用する: SQL ファイルの実行をトランザクション内で行いたい場合は、各ファイルの先頭に
BEGIN;
、末尾にCOMMIT;
を追加してトランザクションブロックを定義することができます。このようにすることで、すべてのクエリがアトミックに実行されます。