PostgreSQLチュートリアル:コマンドラインでの操作方法


  1. データベースの作成: まず最初に、新しいデータベースを作成する方法を見てみましょう。以下のコマンドを使用します。
createdb mydatabase

上記のコマンドは、"mydatabase"という名前の新しいデータベースを作成します。

  1. テーブルの作成: データベース内にテーブルを作成するには、以下のようなコマンドを使用します。
psql -c "CREATE TABLE mytable (id SERIAL PRIMARY KEY, name TEXT)"

上記のコマンドは、"mytable"という名前のテーブルを作成します。テーブルには"id"と"name"という2つの列があります。

  1. データの挿入: 作成したテーブルにデータを挿入するには、以下のコマンドを使用します。
psql -c "INSERT INTO mytable (name) VALUES ('John')"

上記のコマンドは、"mytable"テーブルに新しい行を挿入し、"name"列に"John"という値を設定します。

  1. データのクエリ: 作成したデータベースやテーブルからデータをクエリする方法を見てみましょう。以下のコマンドを使用します。
psql -c "SELECT * FROM mytable"

上記のコマンドは、"mytable"テーブル内のすべての行と列を表示します。

これらは、PostgreSQLをコマンドラインで操作するための基本的な例です。さらに高度な操作やクエリの実行方法については、PostgreSQLの公式ドキュメントやオンラインのチュートリアルを参照してください。