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前方一致のデータ選択: パターンの末尾にワイルドカード文字 '%' を使用することで、指定した文字列で始まるデータを選択できます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE '指定文字列%'
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後方一致のデータ選択: パターンの先頭にワイルドカード文字 '%' を使用することで、指定した文字列で終わるデータを選択できます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE '%指定文字列'
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部分一致のデータ選択: パターンの両側にワイルドカード文字 '%' を使用することで、指定した文字列を含むデータを選択できます。
例:
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE '%指定文字列%'
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ワイルドカードのエスケープ: ワイルドカード文字 '%' や '_' を文字として検索したい場合は、エスケープ文字 '\' を使用します。
例:
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 LIKE '指定文字列\%'
上記の方法を組み合わせることで、より柔軟なデータ選択が可能です。また、LIKE演算子は大文字と小文字を区別するため、注意が必要です。