GitHub Actionsでは、ワークフローファイル(通常は.github/workflows
ディレクトリ内に配置される)を作成します。ワークフローファイルには、実行するジョブやステップの定義が含まれます。
ディレクトリを変更するには、ジョブまたはステップ内で特定のディレクトリに移動するコマンドを使用します。以下に例を示します。
jobs:
build:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- name: Checkout code
uses: actions/checkout@v2
- name: Change directory
run: cd path/to/directory
- name: Run command
run: your-command-to-run
上記の例では、Change directory
ステップでcd
コマンドを使用して、path/to/directory
に移動しています。その後、Run command
ステップで実行するコマンドを指定します。
もちろん、実際のコマンドやディレクトリパスは、自分のワークフローに合わせて適切に設定する必要があります。
これで、GitHub Actionsでディレクトリを変更する方法を学びました。この方法を使用して、ワークフロー内で特定のディレクトリでコマンドを実行することができます。