まず、HTMLの
<form action="/upload" method="post" enctype="multipart/form-data"> <input type="file" name="file"> <input type="submit" value="Upload"> </form>
上記のコードでは、<input type="file">要素を使用して、ファイルの選択を行います。<form>要素のenctype属性をmultipart/form-dataに設定することで、ファイルのアップロードをサポートします。
<input type="file">
<form>
enctype
multipart/form-data
次に、サーバーサイドのコードでファイルを受け取る方法を示します。以下は、Node.jsの例です。
const express = require('express'); const multer = require('multer'); const app = express(); const upload = multer({ dest: 'uploads/' }); app.post('/upload', upload.single('file'), (req, res) => { // ファイルの処理を行う const file = req.file; // ここでファイルを保存したり、処理したりすることができます res.send('ファイルのアップロードが完了しました'); }); app.listen(3000, () => { console.log('サーバーが起動しました'); });
上記のコードでは、Expressフレームワークとmulterライブラリを使用しています。upload.single('file')を使用することで、単一のファイルのアップロードを処理します。
upload.single('file')
このように、HTMLとサーバーサイドのコードを組み合わせることで、フォームからファイルをアップロードすることができます。この方法を使用することで、ユーザーが画像やドキュメントなどのファイルをウェブアプリケーションに送信することができます。