axiosはJavaScriptでよく使用されるHTTPクライアントライブラリです。認証が必要なAPIエンドポイントに対してPOSTリクエストを行う方法について説明します。
まず、axiosをプロジェクトにインストールします。以下のコマンドを使用します:
npm install axios
インストールが完了したら、次のようにaxiosをインポートします:
import axios from 'axios';
以下のコードは、Authorizationヘッダーにトークンを含めてPOSTリクエストを送信する例です:
const url = 'https://api.example.com/post-endpoint';
const token = 'your-auth-token';
axios.post(url, {
data: {
// POSTリクエストのボディデータ
},
headers: {
Authorization: `Bearer ${token}`,
'Content-Type': 'application/json',
},
})
.then(response => {
// リクエストが成功した場合の処理
console.log(response.data);
})
.catch(error => {
// リクエストが失敗した場合の処理
console.error(error);
});
上記の例では、Authorization
ヘッダーにBearer
とトークンを組み合わせてセットしています。また、Content-Type
ヘッダーも設定しています。
このような方法でaxiosを使用すると、簡単かつシンプルに認証付きのPOSTリクエストを実行することができます。