PostgreSQLサーバーポート番号の変更方法


  1. postgresql.confファイルの編集: a. PostgreSQLの設定ディレクトリにあるpostgresql.confファイルを開きます。 b. ファイル内で"port"というキーワードを検索し、ポート番号の設定を見つけます。 c. ポート番号を変更し、ファイルを保存します。

    例:

    # Listen on a non-default port
    port = 5433
  2. postgresql.confファイルの再読み込み: a. PostgreSQLサーバーを再起動するか、以下のコマンドを使用してpostgresql.confファイルの変更を反映させます。

    $ pg_ctl reload
  3. pg_hba.confファイルの編集: a. PostgreSQLの設定ディレクトリにあるpg_hba.confファイルを開きます。 b. ファイル内で"host"または"hostssl"というキーワードを検索し、ポート番号の設定を見つけます。 c. ポート番号を変更し、ファイルを保存します。

    例:

    # IPv4 local connections:
    host    all             all             127.0.0.1/32            trust
    port=5433
  4. PostgreSQLサービスの再起動: a. PostgreSQLサーバーを再起動して、ポート番号の変更を反映させます。

    $ sudo service postgresql restart

これらの手順に従うことで、PostgreSQLサーバーポート番号を変更することができます。変更後は、新しいポート番号を使用してPostgreSQLに接続する必要があります。