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ミドルウェアの設定:
api
ミドルウェアがルートに適用されているか確認してください。Laravel Sanctumでは、このミドルウェアが必要です。ルート定義に->middleware('api')
を追加してみてください。
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認証関連の設定:
config/auth.php
ファイルで、デフォルトの認証ガードが正しく設定されていることを確認してください。デフォルトでは、web
ガードが使われますが、Sanctumを使用している場合はsanctum
ガードを使用する必要があります。
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ルートキャッシュのクリア:
- ターミナルで
php artisan route:clear
コマンドを実行して、ルートキャッシュをクリアしてみてください。キャッシュされたルートが問題を引き起こしている可能性があります。
- ターミナルで
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セッションドライバの設定:
config/session.php
ファイルで、セッションドライバが正しく設定されていることを確認してください。Sanctumでは、session
ドライバとしてcookie
を使用する必要があります。
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RouteServiceProviderの確認:
app/Providers/RouteServiceProvider.php
ファイルを確認し、mapApiRoutes
メソッド内で$middleware
配列にEnsureFrontendRequestsAreStateful::class
ミドルウェアが含まれていることを確認してください。このミドルウェアがSanctum認証を処理します。