ExcelのCOUNTIF関数の使い方


  1. 基本的なCOUNTIFの使い方: COUNTIF関数は、次のような構文を持ちます: COUNTIF(範囲, 条件)

例えば、A1からA10までのセル範囲において、値が「apple」と一致するセルの数を数える場合、以下のような式を使います: =COUNTIF(A1:A10, "apple")

  1. 部分一致の場合: COUNTIF関数は、指定した条件に基づいて部分一致を検索することもできます。例えば、A1からA10までのセル範囲において、値が「apple」を含むセルの数を数える場合、以下のような式を使います: =COUNTIF(A1:A10, "apple")

  2. 複数の条件を組み合わせる場合: COUNTIF関数は、複数の条件を組み合わせて使用することもできます。例えば、A1からA10までのセル範囲において、値が「apple」と「banana」の両方を含むセルの数を数える場合、以下のような式を使います: =COUNTIF(A1:A10, "apple") + COUNTIF(A1:A10, "banana")

  3. 数値の条件を使う場合: COUNTIF関数は、数値の条件にも対応しています。例えば、A1からA10までのセル範囲において、値が10以上のセルの数を数える場合、以下のような式を使います: =COUNTIF(A1:A10, ">=10")

これらはいくつかの基本的なCOUNTIF関数の使い方です。他にも様々な条件や組み合わせを試すことができます。データ分析や条件に基づく集計を行う際に便利な関数ですので、ぜひ活用してみてください。